ダイハツ タントのスパークプラグ、イグニッションコイルの交換です。
エンジンがぶれるということでご入庫いただきました。
お車を確認するとパワーバランスに問題があるようでしたので、イグニッションコイルのコネクタを抜きパワーバランスのテストを行います。
3番のみ変化がないため3番のイグニッションコイル、プラグの不具合が考えられます。
次に2番、3番のイグニッションコイルを入れ替えテストをします。
その結果、変化がみられたため3番のイグニッションコイルの不具合と判断しました。
今回は3番の1本にのみ不具合がありましたが残りの2本も同じ部品、同じ働きをしています。
そのため、今後の事を考え予防整備として全数交換をおすすめさせていただきました。
あわせて走行距離からスパークプラグの交換も合わせて行います。
スパークプラグは焼けがあり、劣化が進んでいました。
交換後、試運転を行いエンジンのぶれがおさまっている事を確認します。
今回の不具合はダイハツ車で多くみられ、チェックランプがつかないこともあります。
普段よりスピードがでなくなった、力不足を感じる方、もしかすると今回のような不具合が関係しているかもしれません。
一度ご相談下さい。
スタッフ 井上